Inbox Works

見える。追える。任せられる。

代表メールの対応状況を、チームで扱える状態へ。メール共有システム Inbox Works の製品概要と、導入の判断材料をまとめました。

2026年7月版 / inbox-works.com

対応が必要なメールだけが並ぶ「今日対応すべき」キューの実画面。リスクと売上機会のバッジが同居している

この資料について

この資料でわかること

代表メールをこれから整えるチームに向け、課題・導入後の変化・判断材料をまとめています。

  1. 問題と原因

    代表メールの運用で起きやすい問題と、注意だけでは防ぎきれない理由。

    P.03–05

  2. Inbox Works で変わること

    対応状況の管理、送信前後の守り、対応リスクと売上機会の検知、毎日使うための設計。

    P.06–12

  3. 判断材料と始め方

    いまの運用との違い、導入の流れ、料金、セキュリティ、よくある質問。

    P.13–18

問題と原因

代表メールで起きる問題

担当と状態が共有されていないと、返信漏れ・二重返信・フォロー漏れ・機会損失が起きます。

  • 返信漏れ全員に届いていることで、担当が決まらないまま時間が過ぎる。
  • 二重返信ほかのメンバーが対応中だと分からず、同じお客様に複数人が返信する。
  • フォロー漏れ「確認します」と返した後の仕事が残らず、お客様から催促されて気づく。
  • 機会損失見積・商談につながるメールが、通常の問い合わせに埋もれる。

これは、能力の問題ではありません問い合わせ対応のミスは、注意や気合いで防ぐものではありません。担当と状態を共有する仕組みがないだけです。

問題と原因

なぜ起きるのか

原因はメール量ではなく、担当・進捗・期限・次アクションが見えないことです。

メールに残るもの

やり取りそのものは、メールに残ります。

  • 宛先
  • 本文
  • 送受信の履歴

メールに残らないもの

チームで対応するために要る情報は、人の記憶や別のツールへ散らばります。

  • 担当
  • 状態
  • 期限
  • 次アクション
  • 相談の経緯

その結果

誰がどこまで対応したかが分からず、気づいたときには手遅れになります。

  • 返信漏れ
  • 二重返信
  • フォロー漏れ
  • 重要なメールの見逃し

メールの量は減らせません減らせないのは量であって、状態が見えないことは仕組みで変えられます。

問題と原因

運用はどう変わるか

分散していた対応情報を、メールの文脈にまとめて管理します。

Before — 情報が分断

顧客とのメール
Gmail / Outlook
チーム内の相談
Slack / Chatwork
担当者
口頭・メンション
タスク
別のタスク管理
予定
カレンダー
進捗
個人の記憶

After — 1通に集約

  • 担当
  • 状態
  • 期限
Inbox Works の1通
  • 次アクション
  • コメント
  • 対応履歴

変わるのは、メールの置き場所ではありませんアドレスも受信の仕組みもそのままです。変わるのは1通に何が紐づいているかで、その結果、状態が見えて、期限を追えて、担当に任せられます。

Inbox Works で変わること

Inbox Works とは

Inbox Works は、チームのメール対応をひとつにまとめるメール共有システム(共有インボックス)です。info@ や support@ をチーム全員で扱い、担当・コメント・タスク・予定、そして返信漏れや売上機会の取りこぼしを防ぐリスク検知までをつなげます。

整える担当・状態・期限をメールに紐づけ、誰がどこまで対応しているかを見えるようにします。
進めるチーム内コメント、タスク、予定を、元のメールの文脈から離さずに進めます。
気づく返信漏れのリスクと売上機会のサインを検知し、優先して見るべきメールを浮かび上がらせます。
対応が必要なメールだけが並ぶ「今日対応すべき」キューの実画面。リスクと売上機会のバッジが同居している

いまのアドレスは変わりません新しい窓口に切り替えるのではなく、いまお使いの info@ や support@ に転送を1本足して使います。お客様から見えるアドレスはそのままです。

Inbox Works で変わること

1通ごとに管理できること

担当・状態・期限・次アクション・コメント・履歴を、ひとつの文脈にまとめます。

担当対応する人を明確にします。
状態未対応・対応中・フォロー待ち・完了など、現在の進捗を見えるようにします。
期限営業時間を踏まえて返信期限を管理し、超過や期限間際を知らせます。
次アクション見積作成や折り返しなど、メール後の仕事を担当と期限つきで残します。
チーム内コメントお客様には見えない場所で相談し、経緯をメールに紐づけて残します。
対応履歴過去の返信・担当変更・状態変更を、必要なときに確認できます。
1通のメールに担当・対応状況・チーム内コメントが付いている実画面

別のツールに転記しません担当もタスクも予定も、元のメールに紐づいたまま進みます。管理表への書き写しや、チャットへの貼り直しは要りません。

Inbox Works で変わること

送る前後のミスを防ぐ

二重対応や宛先・添付の見落としを、送信前後のチェックで防ぎます。

  • 送信前チェック宛先・内容の事故を送る直前に確認。
  • 二重対応の防止他のメンバーが同じメールに返信中なら、その場で知らせます。
  • 送信取消送信後の短い猶予内なら取り消して下書きに戻せます。
  • 添付忘れの検知「添付します」と書いたのにファイルがない——を送信前に。

送信は、人の判断でお客様へのメールは、人が「送る」と決めたときだけ送信されます。自動返信は行いません。

Inbox Works で変わること

対応リスクの検知

返信漏れや放置につながるサインを検知し、優先して見るべきメールを浮かび上がらせます。

「フォロー漏れ」を検知し、追客の時期であることと2日超過のタスクを表示している実画面

検知するもの

  • 返信期限の超過・期限間際
  • お客様からの催促や不満のサイン
  • 送信されないまま残った下書き
  • 長期間動きが止まった案件
  • 担当者が決まっていない問い合わせ

検知の根拠を残す自動で付いた判定には理由を表示し、必要に応じて人が修正・取り消しできます。検知が正常に動いていない場合も、その状態を隠さず表示します。

Inbox Works で変わること

売上機会の検知

見積・商談につながるメールを検知し、通常の問い合わせに埋もれないようにします。

売上機会として検知されたメールに目印が付いている実画面

検知するもの

  • 見積・料金の問い合わせ
  • デモ・商談の依頼
  • 法人からの相談
  • 購入や契約につながる可能性のある連絡
  • 人の確認が必要な「要判断」

検知しても、勝手には動きません目印を付けて浮かび上がらせるところまでが検知の仕事です。誰がいつ何を返すかは、人が決めます。

Inbox Works で変わること

毎日使うための設計

画面を行き来せずに進められ、データが増えても軽快さを保ちやすい設計です。

操作性

画面を行き来せず、対応しながら同じ画面で進められます。

  • メールを読みながら、担当・コメント・タスク・予定を確認
  • 一度に見せる情報を絞り、必要なときだけ詳細を表示
  • 同じ操作は、同じ場所・同じ手順に統一
  • 色は装飾ではなく、リスクや機会など意味のために使用
  • PC とスマートフォンのブラウザから利用可能

パフォーマンス

一度に全部を読まず、必要な分だけ読み込みます。

  • 受信トレイは、表示に必要な範囲をページ単位で取得
  • 長い会話は、最新の内容から段階的に読み込み
  • 会話数が増えても、1画面で扱うデータ量が増え続けない構造
  • 500件から20万件まで会話データを増やす検証を継続

検証についてベンチマークはローカル・CI 上の Postgres を使用した検証環境で実施しています。実際の利用環境における速度を保証するものではなく、本番環境の計測と改善を継続します。

Inbox Works で変わること

導入後の1日

朝の確認からフォローまで、メールの文脈から離れずに進められます。

  1. 01

    朝、今日対応すべきメールを確認

    期限が近い返信、フォローが必要な案件、担当が決まっていない問い合わせを確認します。優先度の高いものから対応を始められます。

  2. 02

    担当を決めて、任せる

    未割り当ての問い合わせに担当者を設定します。誰が持っているかが明確になり、抱え込みや二重対応を防ぎやすくなります。

  3. 03

    メールの横で相談する

    お客様には届かないチーム内コメントで返信方針を相談します。相談の経緯は、元のメールに紐づいて残ります。

  4. 04

    次の仕事を残す

    見積作成や折り返しを、担当と期限つきのタスクとして残します。翌日も、元のメールから続きに戻れます。

1日の終わりに「今日は何も漏れていない」を、感覚ではなく画面で確認できます。

判断材料と始め方

いまの運用との違い

Gmail・チャット・表計算に分散していた情報を、問い合わせ単位でまとめます。

Inbox WorksGmail / Outlook のみSlack 併用表計算での台帳管理
チームでメールを共有対応限定的限定的限定的
誰が担当か分かる特に強い非対応限定的限定的
顧客に見えないチーム内相談特に強い非対応限定的非対応
二重返信の防止対応非対応非対応非対応
返信漏れ・放置の検知特に強い非対応非対応非対応
メールからタスク・予定へ対応非対応限定的限定的
導入の軽さ対応特に強い対応対応

いま使っている道具が悪いわけではありません担当・相談・検知・次アクションが元のメールから分かれてしまうことが問題です。なお各方式の一般的な運用をもとにした比較で、利用する製品・契約・設定により異なります。

判断材料と始め方

導入の流れ

今のメールアドレスを変えず、基本の転送設定から利用を始められます。

3ステップ

  1. アカウントを作成登録すると、チーム専用の受信用アドレスが発行されます。
  2. 窓口メールを転送現在お使いの info@、support@ などに転送ルールを追加すると、届いたメールが Inbox Works に並び始めます。
  3. 返信元を設定必要に応じて DNS 設定を追加すると、お客様から見える現在のアドレス名義で返信できます。

始める前に確認すること

メールの移行
原則不要
インストール
不要。ブラウザから利用
対応端末
PC・スマートフォン
基本設定
アカウント作成と転送ルール
独自ドメイン送信
必要な場合のみ設定

判断材料と始め方

料金と効果の見方

費用対効果は、削減できる時間と防げる損失から、自分たちの数字で試算できます。

料金

StarterTeamBusiness
月額(1ユーザー)¥1,980¥3,480¥5,980
年額(1ユーザー・年払い=2ヶ月分無料)¥19,800/年¥34,800/年¥59,800/年
向いているチーム取りこぼし防止の基本がそろうチームで対応を分担・調整する日程調整と高度な検知まで

効果の試算

月額費用利用人数 × 1人あたりのプラン料金
削減できる時間担当確認・相談・検索・引き継ぎ・フォローに使う時間 × 時間あたりの人件費
防げる可能性のある損失見逃した問い合わせ1件あたりの価値 × 月に発生する見逃し・遅延の件数

表示はすべて税抜の料金です14日間のトライアル中はすべてのプランの機能を、クレジットカードなしでご利用いただけます。お試しは1人でも可能で、ご契約は2ユーザーからです。

効果の平均値は出していません実績のない数値を置くより、トライアルで自分たちの運用を測るほうが確かです。未対応件数、確認時間、返信速度、フォロー漏れの変化を、そのまま比べられます。

判断材料と始め方

セキュリティとデータ

現在提供している保護機能と、準備中の項目を分けて明示します。

守る仕組み

しないこと

現在の提供範囲

通信の暗号化すべての通信を暗号化します。
広告利用をしないメールの内容を広告目的で利用しません。
第三者認証ISMS などの第三者認証は準備中です。
アカウント保護2要素認証と Google アカウントでのログインに対応します。
無断で送信しないお客様へのメールは、人が送信を決めたときだけ送られます。
解約後のデータ法令上の保存が必要な情報を除き、規約とプライバシーポリシーに定める方針に基づいて取り扱います。
監査ログ誰がいつ何をしたか、操作履歴を確認できます。
学習利用されない条件に限定AI による解析を行う場合は、送信内容がモデル学習に利用されない契約条件の事業者に限定します。
詳細情報最新の対応状況は、セキュリティページと各種規約で確認できます。

安全そうに見せるより本当のことを伝えることを優先します。検知が止まれば「止まった」と表示し、偽りの「異常なし」は出しません。

判断材料と始め方

よくある質問

導入前によく確認される内容をまとめています。

  • いま使っている Gmail / Outlook はどうなりますか?そのままお使いいただけます。窓口メールに転送設定を1つ追加する方式のため、既存のメール環境を変更する必要はありません。お客様から見えるアドレスも変わりません。これまでのメールも、eml / mbox ファイルで取り込めます。Gmail / Outlook のアカウントを直接つなぐ方式も開発を予定しています(提供時期は未定です)。
  • 設定は難しくありませんか?必要なのは転送設定1本です。自分たちの名義で返信する場合のみ、ドメイン設定(DNS)の追加が必要ですが、画面の案内どおりに進められます。
  • 何人から使えますか?無料トライアルは1人でもお試しいただけます。ご契約は2ユーザーからです。会社の規模は問いません。ひとつの窓口を分担する、数名〜数十名のチーム単位でご利用いただけます(大きな組織の一部門でも)。
  • info@ と support@ など、複数の窓口をまとめられますか?はい。複数の窓口アドレスに届くメールを、ひとつの画面でまとめて対応できます。部署や窓口ごとにチームスペースを分けて整理することもできます。
  • スマートフォンでも使えますか?はい。インストールは不要で、ブラウザから PC でもスマートフォンでも使えます。外出先で届いた大事な1通も、その場で確認・担当・返信できます。
  • 解約はいつでもできますか?はい、いつでも解約できます。トライアル中の解約なら費用は一切発生せず、クレジットカードの登録も不要です。

ここに無い質問はWeb版のよくある質問で、最新の内容をご確認いただけます。

判断材料と始め方

次のステップ

無料トライアルで、現在の運用との違いを実際の問い合わせで確認できます。

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クレジットカードは不要です。アカウント作成と転送設定から始められます。

inbox-works.com

Web版を見る

最新の機能、料金、セキュリティ、FAQ は、Web版で確認できます。

inbox-works.com/overview

Inbox Works は Orumio(代表・岩田将命)が開発・運営しています。運営者情報: inbox-works.com/company / お問い合わせ:support@orumio.com

本資料の内容は2026年7月時点のものです。最新情報は Web版をご覧ください。

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